Doctor's Column ドクターズコラム

ISSUE 20眩しすぎる少女たちへ

  • 公開日:2012年12月26日

エンビロンでOh,Oh,Oh……、エンビロンでAh,Ah,Ah……。

韓国で2010年の歌謡大賞をとった“少女時代”は日本でももてはやされ、若者はもちろん、おじさんたちまでカラオケでは振りつきでOh,Oh,Oh~Ah,Ah,Ah~と、職場でのストレスを解消しているとか。なんとなく、わかるような気がする。平均的なおじさんの感性にとって、少女時代などのグループは、大衆の誰からも受け入れられるパフォーマンスを作る姿勢、それぞれにかわゆい笑顔の美少女集団だからであろう。

人の希求するものは単純明快。きれいで、若々しくて、心地よければ誰だって好きだ。美の根源は健康な身体あってのことだと、人は理解しているようで忘れている。なぜ、そうなれるように多くの人は努力をしないのか。科学は教える。それは、人の持つDNAの悪戯だと。

少女時代の美少女たちは、大勢の大衆から選りすぐられ、過酷なほどの時間を費やした訓練無しでは作りえないだろう。この訓練こそ彼女たちのDNAを奮い立たせ、努力する方向に前向きに変化させる。大衆から感動を授受し、さらに磨きをかける。ここで彼女たちのDNAは、彼女たちに“がんばれ!がんばれ!”と尻を叩くのだ。それで、人はまたがんばれる。

最近、日本の女性で、仕事で成果を上げながら、自分に磨きをかけている人たちに時々出会う。40〜50代の女性たちだ。それなりに美しい体型を維持し、肌もきれいだ。それこそ忙しい仕事のはざまにジムに行き、肌のケアも忘れていない。自分のために投資し、仕事を通して社会に貢献している人たちだ。彼女たちも、自らのDNAに叱咤激励されているのであろう。努力を惜しまない人が多く、その前向きな考え方に驚かされ、私は刺激を受けることが多い。

魅力的な女性たちとの出会いにエネルギーをもらって、エンビロンでOh,Oh,Oh…、パワープレートでAh,Ah,Ah……と、振りつきでやってみたいと考えている。

【会報誌 ENVIRON No.50】

戸澤 明子

株式会社プロティア・ジャパン 取締役会長/学校法人 日本医科大学 元評議委員/医師

いち早くアレルギー治療に関心を持ち、アレルギー外来を設置。多くのアレルギー疾患の臨床経験を持つ。現在は株式会社プロティア・ジャパンの代表として、医師の経験を活かし、 正しいスキンケアの普及活動に全力で取り組んでいる。
著書に 「50歳から輝く人、30歳で老ける人」(幻冬舎)がある。

ページの先頭へ